オンラインカジノの確定事項と不確定事項

2015年あたりからじわじわと日本に広まってきたオンラインカジノは、すでに2,000,000人以上の登録者がいると言われています。
年齢は主に20代から30代が中心ですが、中には50代から60代の人もオンラインカジノに参加しているケースがあります。
もちろんこれは出会い系サイト等と同じように、登録者全員が行動しているわけではありません。
出会い系サイトなどで、登録者数は1,000,000人などと書かれていますが、1,000,000人の人が行動していたらこれはこれで大変なことです。
毎日サーバーが落ちてしまうに違いありません。
実際には登録した人でもやっていない人が半分以上で、実際に1階でも試してみたけども途中でやらなくなった人が残りの8割ぐらいになります。
全体の1割位が登録して何年も続けているような感じかもしれません。
出会い系サイトであってもオンラインカジノであっても共通点は、登録者数ほど参加人数はいないことを意味しています。
とは言え、全く参加者がいないかと言えばそのような事はなく1割位が参加しているために1,000,000人の場合でもあっても200,000人ぐらいは参加しています。
その中で1ので入りがあり継続的に続けている人はさらにその半分以下になるわけです。
続けている中で、人によってはある法則を発見するかもしれません。
それは、万人に共通した勝ち方はないと言うことです。
つまり、よく世間で出回っているオンラインカジノの勝ち方や億万長者になり方のような内容のサイトがあったとしても、そのセミナーに参加したとして成功できるわけではありません。
何故かと言えば、あくまでその人のやり方はその人のものであり他の人が真似できない可能性が高いからです。
実は逆の場合はそうでもなく、負けたパターンと言うのは非常に学びが多いと言われています。
失敗パターンは誰にも共通するものであり、これは学ぶに等しい価値があると言えるでしょう。
つまり、負けたくない人は負けている人のやり方さえ真似しなければ良いわけです。
だからといってすぐにお金儲けができるわけではありませんが、とにかく負けていくパターンを研究し続けることで、それらを避けて行けば、いずれ正解が見つかります。
大学受験や高校受験の問題で言えば、消去法になるでしょう。
4つの選択肢のうち、2つまでが消去法で消せるならば早い段階で消してしまった方が良いです。
残りの2つで迷うにしても50%の確率になるため鉛筆を転がして正解を探すのも1つの方法です。
ただそれでも不安な場合には、さらに自分なりの研究を続けるしかありません。
勝率が50%の場合であっても半分は負けることを意味しています。
それならば、勝率60%に上げるにはどのようにしたらよいか考えなければいけません。
勝率60%以上に上げるための方法は、確定事項と不確定事項の認識をすることです。
簡単に言えば、確定事項と言うのは既に出回っている情報のことです。
例えば、あるセミナーでオンラインカジノの勝利の法則などとタイトルがついたものがあり、そこで数百人の人が学んでいるとすれば、そのやり方は既に確定事項といえます。
多くの人が知っている方法であり、そのコピーをしてもうまくいかないケースが多いです。
もしかしたら最初のうちにその情報を試した人がうまくいくかもしれませんが、基本的に確定事項に関しては3日でだめになると言われているほどです。
つまり情報が公開された段階の三日間は有効期限になりますが、あと賞味期限切れになり、もはや食べることすらできません。
つまり確定事項と呼ばれるものやすでに出回っている情報に対して、あまりお金をかけ時間をかけるのは得策ではないといえます。
もちろんそれを証明するために時間とお金をかけても良いかもしれませんが、やはり多くの人が知っている情報や他の人が作り上げた情報はあまり真似する人にとっては価値がないわけです。
では何をしたら良いかと言えば、不確定事項を探す事が重要になります。
不確定事項といっても、不確定事項と呼ばれるものがあるわけではなく非常に抽象的なものですが、まだ発見していない自分なりのやり方を発見するのが良いかもしれません。
そのやり方はオリジナルの方である以上は、誰も真似していないはずです。
もしかしたら他の人とやり方が被っているかもしれませんが、世の中に出回っていないやり方ならば非常に有効かもしれません。
ではこれをどのように探したら良いかと言えば、とにかく1つのことを続けて研究することです。
仏教では、12年間1つのことをすれば悟りが開けるかもしれないなどと言いますが、むしろこの言葉の通りで12年では無いにしても長い間1つのことを行えば、何か見えてくるものがあるかもしれません。
そして、人間は毎日進歩しているようでもなかなか進歩が目に見えないものです。
昨日と今日は同じで、今日と明日は同じ可能性もありますが、そんな毎日でもどこかで突き抜ける可能性があるため諦めずに続けましょう。